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写メ日記 | 190円で南東北の旅
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よしえ 奥様 |
190円で南東北の旅 |
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おはヨッシー( 'ω' ) 昨日書いた「一筆書き乗車」について、 仕組みから使い方まで、わかりやすくご紹介しまふ! 鉄道好きな方はもちろん、そうじゃない方も知っておいて損はないのが、「一筆書き乗車」というルールです( 'ω' ) *** JRには、出発駅から到着駅までの「最短経路」で運賃を計算するルールがあります。 たとえば山手線を使って、「新宿 → 池袋」の運賃を払ったとします。 最短は、新宿 → 池袋(約6分) でも、「新宿 → 渋谷 → 品川 → 東京 → 上野 → 池袋」と一周しても重複してなければOK! ※ただし、同じ駅や区間を2度通ったり、折り返したりするのはNG。 「一筆書き」という名前のとおり、同じ線をなぞらないように移動するのがポイントです。 このように「一筆書き」で乗る限り、遠回りしても運賃は最短ルートのまま。 ぐるっと旅ができるのに、料金は最低限。 これが「一筆書き乗車(通称:大回り乗車)」の基本です。 「一駅分の運賃でぐるっと大回りできる」ように見えるのは、最短距離計算ルール×一筆書きルートの合わせ技なのですね(゚Д゚) これは元々、 「鉄道に不慣れな人が誤って遠回りしても、追加料金がかからないように」 「地方の乗り継ぎ不便区間に対する配慮」 などの理由から、柔軟に運賃が計算されるルールが定められていまふ。 なので「一筆書き乗車=大回りできる裏ワザ」じゃなく。 「運賃は最短距離で計算される」という仕組みを活用しているだけなので、ルールにのっとっていれば不正乗車ではなく、堂々と楽しめる鉄道旅の方法ですね。 ◆ 例:仙台で使う場合 仙台駅から長町駅までの切符(最短約4分190円)で… 実際には、190円の紙切符で。 10:16 仙台 → 仙山線19駅→11:42山形着、12:16山形発→奥羽本線9駅→13:04米沢着→13:08米沢発→奥羽本線6駅→13:54福島着→15:43福島発→東北本線18駅→16:59長町着 というように、大回りして約7時間の旅も可能です。(よしえ調べ←間違えていたら教えてくださいあせ) 乗り換えを楽しみながら、南東北のローカル線を満喫できます。 【注意ポイント】 同じ駅・線路を通らないこと(折り返しもNG) 途中下車は不可(改札を出たら終わり) 大都市近郊区間では「大都市近郊区間ルール」が適用される ICカード(Suica・ICOCA)はNG! 紙のきっぷで! --- オトンは、この一筆書きルールを上手く使って、 自宅のひと駅隣から、自宅の最寄り駅までの一区間の切符を買って。 遠回りで、自宅の最寄り駅まで行く…という旅という名の時間潰しをしていまふ。 本人曰く、 のんびりローカル線を楽しむ大人旅 だそうです。 改札から出られないので、ただただ電車に乗るだけなのですが、大都市近郊だと改札出なくでも、駅ナカで飲食やコンビニで買い物出来たりするので。 オトンは駅ナカで、立ち食いそばを食べたりしながら、楽しんでいるみたいです。 電車好きなお子さまとの「乗り鉄」旅と見られる親子もいるそうです。 関西だと、 大津(滋賀県)→実家があった(過去形)山科(京都府)の切符(最短約4分180円)で、琵琶湖一周の旅(約170km /3時間ちょい)も出来まふ。 先日は、万葉まほろば線に乗ってきたようです。 遠回りして乗っても、同じ駅や線路を通らない「一筆書きルート」なら、最短距離の運賃でOK… なんだか鉄道の奥深さを感じまふ。 「一筆書ききっぷ」は、上手に使えば、鉄道のルールを守りながら、時間をかけてお得に旅ができる、ワクワクが詰まった仕組みなので。 山手線のように一駅区間でぐるっと一周したり、 仙台や関西で長時間の乗車を楽しんだり。 一筆書きルートを考えてみるのも楽しそうですね( 'ω' ) 私もしてみたいけど、今のところヒマなしなので… 孫ちゃんが出来たら、してみたいと思いまふ。 ではでは。 今日もゴキゲンな1日を よしえでした。 また明日
[2025/05/29 10:23]
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