写メ日記 | ホントは怖い(?)天気の子

ホントは怖い(?)天気の子

2020/04/02 09:11:35

おはようございます♡よしえです♫

昨日、何気なく

There is always light behind the clouds.
(雲の向こうはいつも青空)

と書いたのですが、ふと。

映画「天気の子」って…
✔︎雨が降り続いて東京沈没
の衝撃のラストだったことを思い出しました(ー ー;)

「天気も晴れて、陽菜も無事で、みんなハッピー!」
な展開の方が、納得できたのに

なぜ、新海誠監督は、東京沈没というラストにしたのか?
そこに何かメッセージがあったのではないか?
と、気になって調べてみました。
が、真相はわからず…(ー ー;)

映画では(沈没した東京を見て)
「ただ、自然に帰っただけだ」
というセリフもあり、

その世界は、
そこまで絶望的ではなく、
人々は楽しく暮らしている…と描かれています。

絶望ではないなら、何のために東京を沈没させたのか?

新海誠監督が、あえてハッピーエンドにしなかったワケは…

以下、とある方のブログをもとに、私の妄想をまとめてみました。

この映画は。
神道や仏教の世界観をベースにして

浄化の働きがある「雨」をモチーフに

・何らかの悪いエネルギー(悪想念、邪気、因縁、業)が溜まったら、

・それを浄化するために雨が降る

というテーマがあり。

東京の汚い部分、歌舞伎町、ヤクザ、風俗、ラブホテル街、
子供が苦しんでるのにそれを追い払う大人たちが描かれていて。

それらは、東京という土地に溜まった業(カルマ)であり、
それを最後に「沈没」という形で、全て清算したのだと。

それは、
「それほど、東京に溜まった業(カルマ)は重いんだ。」
という、日本の行く末を暗示したメッセージだったり。

あるいは、
「このまま行けばこうなる。
じゃあ、どうすれば、両方助かるのか?
この続きは、皆で考えてね。」
というメッセージなのかもしれない…

と書いてありました。

そういう視点で見てみると。

今、世界規模で直面しているウイルス問題も。

✔︎世界に溜まった業(カルマ)は重いんだ
✔︎政治も宗教も人種も身分も関係ない、みんなで乗り越えよう
✔︎最悪、世界が沈没するかもよ?

と意味づけることが出来ます。

誰も何も気づかないまま異常現象として世界が沈没するのか?

それとも別の未来があるのか?

映画では

「因果応報」という言葉の通り、
溜まった悪いエネルギー(罪)を「清算」するため、東京を沈没させ、美しい自然に戻り。

モヤッとしつつも。
新海誠作品ならではの美しい自然に
まぁ、それはそれで…と思いますが。

私達が直面している現実のウイルス問題は、

新海誠監督のメッセージを受け取りつつ。

沈没以外の別のエンディングを作らなければならなくて。

There is always light behind the clouds.
(雲の向こうはいつも青空)
ですが、

いつ青空が見えるかは、私達の行動次第だと改めて思いました。

政策を変えるのは時間がかかるけど。
行動を変えるのはすぐ出来る。

うがい・手洗い・乳酸菌、できれば検温も。
お酒・タバコ・外交活動は控えつつ、上手に息抜きを。

生活は国に守ってもらいたいけど。
まずは自分の身体は自分で守れるように。

みんなで気をつけませう☆

ではでは。

今日もベストな1日を♫

よしえでした。
また明日♫

※無理矢理、映画「天気の子」とこじつけましたが、あくまで私の個人的な意見ですf^_^;