写メ日記

おはようございます♡よしえです♫

まず。
出勤予定の変更です。
4月26日(火)サロンの勉強会(東京)のため、お休みさせていただきまふ。
勉強会って言っても6名だけどね。
もちろんワクチン接種済が条件の集まりなので、ご安心くださいまし。

それにしても…
えきねっとが全然繋がらなくて大変だった´д` ;

さて。

あまりニュースにはなっていませんが。
この4月から食品の容器包装から

「人工甘味料」「合成保存料」などで見られる「人工」や「合成」という用語が(猶予期間終了のため)完全に消えました。

消費者は「食品添加物は健康に悪い」
というイメージが根強く、添加物を避ける傾向がありますが。

「添加物を入れた食品も、添加物を使用しない食品と同じくらい安全」というのが国の見解で。

例えば
カレー粉の着色料は天然由来の「ウコン」ですが、天然由来でも「着色」を目的として、添加している場合、添加物になる…という見解になるそうです。

これには、食品添加物表示制度を逆手にとって、
【「人工○○料」「合成△△料」不使用】
と書いて安全性を強調することで、消費者をあざむくような表示が横行していることも、今回の制度改正の背景にあります。

例)本来、ペットボトルの水に合成着色料なんて使われていないのに、ラベルに【合成着色料不使用】と記載して、他の水があたかも合成着色料を使っているかのような表示が、今までは法規制がなく、出来ていました

今後出来なくなりますが、それは当たり前のことが法規制されただけ…です。

同様に。
科学的な根拠が不十分ななかで、「無添加だから安全」と表示すると、いたずらに安全性を強調することになり、消費者をあざむくことになる…ということで。

「○○無添加・△△不使用」表示もルールが変わりました。

例)食パンに「乳化剤不使用・無添加」と書いていても、他の添加物(ドライイーストなど)が使われていれば、無添加と記載出来なくなります

といった感じで「何が不使用か不明確」などの理由で規制が強化され、違反時の罰則もあり、無添加などの表示は大幅に減る見通しです。

こちらは4月にルールが変わったばかりなので、消費者庁は約2年間の経過期間を設けていますが、別の表示へ切り替えを余儀なくされる食品会社には戸惑いが広がっているようです。

他にも。
栄養強化の目的で使用した添加物の表示を原則すべての加工食品に義務化──
の動きもあります。

ガイドラインには食品表示法の禁止事項に該当する恐れがある
「何を添加していないのか不明確な単なる『無添加』の表示」や
「無添加あるいは不使用を健康や安全の用語と関連付ける表示」
「無添加や不使用の文字などが過度に強調されている表示」
などの10類型が記載されていましたが。

優良と誤認されかねない表示がなくなるので、いいことだと思いまふ。

ではでは。

今日もベストな1日を♫
よしえでした。
また明日♫