精液は健康指標
2024/01/16 10:17:59
こんにちは♡よしえです♫
SPA!という雑誌で、
精子にダメージを与える「NG習慣10選」が医師の話として掲載されていましたので、ご紹介しまふ。
世界規模で男性の精子数が減少し、このままではいずれ人類が滅亡する――。
そんなショッキングな論文があるとのこと。
お店のお客様方は50代後半がメイン層ですが。
このブログは若い方も読んでいるので。
人類滅亡を防ぐためにも。
元気な精子を作りませう٩( ‘ω’ )و
というワケで、
要点をまとめると。
◆ヒトの精子は、過去50年間で半減している
→40年前は、一回の射精で10㏄以上の人もいましたが、今は5㏄でも珍しい
◆精液は血液、尿、唾液に次ぐ4番目の健康指標とされる
→子供をつくらないから関係ないというものではなく、精子の健常化は全男性に通ずる
◆精子に良くない事柄は、主に電磁波、睾丸への熱、不摂生な生活、薬剤の4つに分類される
◆精子を殺す“10の生活習慣”
(1)週2回サウナを3か月超
(2)育毛剤を使用している
(3)仕事に夜勤と日勤がある
(4)スマホは常にポケット
(5)ボクサーパンツが好き
(6)3日以上射精しない
(7)ノートPCを膝上で操作
(8)副業がウーバーイーツ
(9)毎日エナジードリンクを飲む
(10)ゴキブリは殺虫剤で退治
◆精子力を高める秘訣
【精子にいいサプリを飲もう】
→精子に直接効く医薬品は現状ないため、こまめにサプリで摂取。亜鉛やコエンザイムQ10など。
【性行為をしよう!】
→射精で精子を循環させることで精子が新鮮に。オナ禁で精子を溜めて妊活に挑むのは逆効果。
【規則正しい生活が一番!】
→精子減少は健康状態と密接に関わっている。基本的な生活習慣の見直しがものをいう。
現代社会が生んだ精子減退を克服する特効薬は、日ごろの努力しかないですね。
できることから、取り組みませう。
ではでは。
今日もベストな1日を♫
よしえでした。
また明日♫
※画像は新幹線乗り放題【旅せよ平日!
JR東日本たびキュン早割パス】の紹介です٩( 'ω' )و
日帰りなら東北各地、新潟、長野、東京など1万円で行けまふ。往復だと2万円だから、東京はあまりメリットないかなf^_^;
#東日本キュンパス
・・・
・・・
まだ読んでます?
長くなるので、一旦締めました(^^;;
ここからは【医師による解説編】なので。
興味のある方のみ読んでくださいまし。
◆サウナやボクサーパンツが“精子を殺す”
睾丸の温度は、体温より1~2℃低い35℃あたりが正常。 30分以上継続して睾丸が37℃を超えると、精子はその機能が大幅に悪化します。 近年のサウナブームが精子にダメージを与えるのは当然です。
近年主流になっているボクサーパンツは締めつけが強く熱がこもりやすいため、米不妊学会でも着用を控えたほうがいいとされています。
精子には、通気性のよいトランクスがいいです。
◆長時間のサイクリングは精巣を圧迫
さらに「長時間のサイクリングも睾丸を温め、また精巣を圧迫するのでやめたほうが無難です。
自転車でウーバーイーツをやっている人だけでなく、バイクやジムでの自転車漕ぎも要注意です。
◆“エナジードリンク”の弊害
現代人のカフェイン過多な生活も精子によくない。
昔からカフェインが精子に良くないと言われており、コーヒーの飲みすぎが問題視されていましたが、今は眠気覚ましにコーヒーの何倍ものカフェインが入っているエナジードリンクを飲む人が増え、より深刻になっている。
◆不摂生な生活で精巣が老化
精巣や卵巣は、体の中で最初に老化が始まる場所。
そのため、不規則な生活などによって生じ、老化の原因とされる酸化ストレスの影響をモロに受けます。
不規則にならざるをえない日勤と夜勤の交代制をとる仕事は危うい。
◆「“オナ禁”が体にいい」は間違い
自慰行為を我慢する“オナ禁”が体にいいなどと、まことしやかに囁かれていますが、これは大きな間違い。
精巣の精子が全部入れ替わるには大体8回の射精が必要なので、2~3日に1回は自慰行為をしないと古い精子が溜まってしまうことになります。
◆「育毛剤の使用」もキケン
薬剤の影響だが、近年問題視されているのが、育毛剤の使用。
育毛剤に含まれているフィナステリドとデュタステリドという成分には、抜け毛を促進する男性ホルモンの作用を抑える効果がある。
しかし、その男性ホルモンは精子形成に必要なホルモンなので、精子減少や性欲減退を引き起こす恐れがあります。
◆「殺虫剤」が精子減少の原因に
アメリカの研究で殺虫剤が精子減少の原因となるという新説も浮上した。
殺虫剤は極力使用を控え、使うとしても十分な換気に気を付けるべき。
◆精子力を増強する方法を伝授!
→「精子を出すために性的な楽しみを謳歌するのはとても重要」
→サプリは、精子の原料となる亜鉛や精子の酸化を防ぐコエンザイムQ10がいいとされている。ピンポイントで精子だけに効く薬はいまだない。
【まとめ】
「精子の研究は、医療技術が進んだ現代になってもいまだにエビデンスがないという珍しい分野です。精子に良くないであろう行動は諸説ありますが、どれも確証はありません。ただひとつ言えることは、精子の劣化は生活習慣病のようなものであり、アンチエイジングの分野と似ているということ。こう言うと元も子もないかもしれませんが、規則正しい生活が一番なのです」
とのことです。
私がメルマガを購読している女医さんだけでなく。
男性の医師たちも2~3日に1回の自慰行為(射精まで)を勧めています。
若い方で月15回、年配の方でも月10回の射精…となると、なかなかいらっしゃらないような気がします(;´Д`A
環境的に、難しい…という方もいらっしゃると思いまふ。
せめて、精子が死なない生活を心がげてくださいまし。
では、またね〜♪( ´θ`)ノ
SPA!という雑誌で、
精子にダメージを与える「NG習慣10選」が医師の話として掲載されていましたので、ご紹介しまふ。
世界規模で男性の精子数が減少し、このままではいずれ人類が滅亡する――。
そんなショッキングな論文があるとのこと。
お店のお客様方は50代後半がメイン層ですが。
このブログは若い方も読んでいるので。
人類滅亡を防ぐためにも。
元気な精子を作りませう٩( ‘ω’ )و
というワケで、
要点をまとめると。
◆ヒトの精子は、過去50年間で半減している
→40年前は、一回の射精で10㏄以上の人もいましたが、今は5㏄でも珍しい
◆精液は血液、尿、唾液に次ぐ4番目の健康指標とされる
→子供をつくらないから関係ないというものではなく、精子の健常化は全男性に通ずる
◆精子に良くない事柄は、主に電磁波、睾丸への熱、不摂生な生活、薬剤の4つに分類される
◆精子を殺す“10の生活習慣”
(1)週2回サウナを3か月超
(2)育毛剤を使用している
(3)仕事に夜勤と日勤がある
(4)スマホは常にポケット
(5)ボクサーパンツが好き
(6)3日以上射精しない
(7)ノートPCを膝上で操作
(8)副業がウーバーイーツ
(9)毎日エナジードリンクを飲む
(10)ゴキブリは殺虫剤で退治
◆精子力を高める秘訣
【精子にいいサプリを飲もう】
→精子に直接効く医薬品は現状ないため、こまめにサプリで摂取。亜鉛やコエンザイムQ10など。
【性行為をしよう!】
→射精で精子を循環させることで精子が新鮮に。オナ禁で精子を溜めて妊活に挑むのは逆効果。
【規則正しい生活が一番!】
→精子減少は健康状態と密接に関わっている。基本的な生活習慣の見直しがものをいう。
現代社会が生んだ精子減退を克服する特効薬は、日ごろの努力しかないですね。
できることから、取り組みませう。
ではでは。
今日もベストな1日を♫
よしえでした。
また明日♫
※画像は新幹線乗り放題【旅せよ平日!
JR東日本たびキュン早割パス】の紹介です٩( 'ω' )و
日帰りなら東北各地、新潟、長野、東京など1万円で行けまふ。往復だと2万円だから、東京はあまりメリットないかなf^_^;
#東日本キュンパス
・・・
・・・
まだ読んでます?
長くなるので、一旦締めました(^^;;
ここからは【医師による解説編】なので。
興味のある方のみ読んでくださいまし。
◆サウナやボクサーパンツが“精子を殺す”
睾丸の温度は、体温より1~2℃低い35℃あたりが正常。 30分以上継続して睾丸が37℃を超えると、精子はその機能が大幅に悪化します。 近年のサウナブームが精子にダメージを与えるのは当然です。
近年主流になっているボクサーパンツは締めつけが強く熱がこもりやすいため、米不妊学会でも着用を控えたほうがいいとされています。
精子には、通気性のよいトランクスがいいです。
◆長時間のサイクリングは精巣を圧迫
さらに「長時間のサイクリングも睾丸を温め、また精巣を圧迫するのでやめたほうが無難です。
自転車でウーバーイーツをやっている人だけでなく、バイクやジムでの自転車漕ぎも要注意です。
◆“エナジードリンク”の弊害
現代人のカフェイン過多な生活も精子によくない。
昔からカフェインが精子に良くないと言われており、コーヒーの飲みすぎが問題視されていましたが、今は眠気覚ましにコーヒーの何倍ものカフェインが入っているエナジードリンクを飲む人が増え、より深刻になっている。
◆不摂生な生活で精巣が老化
精巣や卵巣は、体の中で最初に老化が始まる場所。
そのため、不規則な生活などによって生じ、老化の原因とされる酸化ストレスの影響をモロに受けます。
不規則にならざるをえない日勤と夜勤の交代制をとる仕事は危うい。
◆「“オナ禁”が体にいい」は間違い
自慰行為を我慢する“オナ禁”が体にいいなどと、まことしやかに囁かれていますが、これは大きな間違い。
精巣の精子が全部入れ替わるには大体8回の射精が必要なので、2~3日に1回は自慰行為をしないと古い精子が溜まってしまうことになります。
◆「育毛剤の使用」もキケン
薬剤の影響だが、近年問題視されているのが、育毛剤の使用。
育毛剤に含まれているフィナステリドとデュタステリドという成分には、抜け毛を促進する男性ホルモンの作用を抑える効果がある。
しかし、その男性ホルモンは精子形成に必要なホルモンなので、精子減少や性欲減退を引き起こす恐れがあります。
◆「殺虫剤」が精子減少の原因に
アメリカの研究で殺虫剤が精子減少の原因となるという新説も浮上した。
殺虫剤は極力使用を控え、使うとしても十分な換気に気を付けるべき。
◆精子力を増強する方法を伝授!
→「精子を出すために性的な楽しみを謳歌するのはとても重要」
→サプリは、精子の原料となる亜鉛や精子の酸化を防ぐコエンザイムQ10がいいとされている。ピンポイントで精子だけに効く薬はいまだない。
【まとめ】
「精子の研究は、医療技術が進んだ現代になってもいまだにエビデンスがないという珍しい分野です。精子に良くないであろう行動は諸説ありますが、どれも確証はありません。ただひとつ言えることは、精子の劣化は生活習慣病のようなものであり、アンチエイジングの分野と似ているということ。こう言うと元も子もないかもしれませんが、規則正しい生活が一番なのです」
とのことです。
私がメルマガを購読している女医さんだけでなく。
男性の医師たちも2~3日に1回の自慰行為(射精まで)を勧めています。
若い方で月15回、年配の方でも月10回の射精…となると、なかなかいらっしゃらないような気がします(;´Д`A
環境的に、難しい…という方もいらっしゃると思いまふ。
せめて、精子が死なない生活を心がげてくださいまし。
では、またね〜♪( ´θ`)ノ