写メ日記

はまぐり女房

2024/03/04 09:41:46

おはヨッシー٩( 'ω' )و

毎年、この時期になると書くのですが…

今年も書きまふ。

※過去の傑作選という名の手抜きです←今日もかい

「はまぐり女房」という昔話です。

***

昔々、ある海辺に、1人の漁夫の男が住んでいた。

ある日、男が漁をしていると、とても大きな蛤が獲れた。
男は、この大きさまで育つのは大変だったろうと、蛤を逃がしてやった。

しばらく後、男のもとに美しい娘が現れ、嫁にしてほしいと言う。
男の妻となった娘はとても美味しいダシのきいた料理を作り、特に味噌汁が絶品であった。
しかし妻は、なぜか料理を作っているところを決して見ないよう、男に堅く約束させた。

しかし男は、どうすればこんなうまいダシがとれるのかと好奇心に負け、ついに妻が料理をしているところを覗いてしまう。
何と、妻は鍋の上に跨がって排尿していた。

男は怒って妻を追い出した。
妻は海辺で泣いていたが、やがて元の姿を現した。
それはかつて男が命を助けた大蛤であった。
そして蛤は、海へと帰っていった。

***

潮ではなく、尿!オシッコ!

タイトルからエロスな話を期待したのは、私だけでないハズ!

昔話の時代には、潮…という概念がなかったのかしら⁇

でも…

オシッコは聖水とも言うし…。
アリ…なのかな⁇

にしても。

鍋にまたがって排尿していた…とは
(◎_◎;)

(もちろん、ハマグリのうしお汁は、マジメな料理ですよf^_^;)

まさに。

本当は怖い日本昔話…ですf^_^;

ではでは。

今日もゴキゲンな一日を♫

よしえでした。
また明日♫