写メ日記

ナマで幸せ

2024/11/24 11:08:15

おはヨッシー٩( 'ω' )و

最近、谷川俊太郎さんのスゴさをひしひしと感じておりまふ。

語り始めたらキリがないので、サラッと書きます。

【幸せについて】

一度でも
ナマで幸せを体験していれば
コトバの幸せの嘘に
だまされることはない

谷川俊太郎
「幸せについて」(ナナロク社)より

昨日の写メ日記で紹介した
「心をととのえるスヌーピー」
にも収録されていた詩ですが。

【ナマで幸せを体験】
って表現が好きです。

「体験」と言っても。
「リアル」と「バーチャル」があって、
風俗のバアイは「リアル」になるから…

以前の私だと「リアル」って表現すると思いますが、やっぱり「ナマ」の方がよきですね。

そして、この詩は、めっちゃ共感できます。

このお仕事のバアイ。
写メ日記やプレイで、
出し惜しみや匂わせして
「もっと知りたい」
と思わせるのもひとつの手だけど、

全部見えたら、それで終わる気もしまふ。

だから私は、出し惜しみや匂わせはせず、

その先の全部見せてもなお
「また体験したい」
と思っていただくことを目指して。

最初から100%よしえワールドです٩( 'ω' )و

長いリピ様方が多いことに感謝です(*´꒳`*)

他にも。
子ども向けの詩集から大人のための愛の詩集まで、数多くの作品を発表してきた谷川俊太郎さんですが。

読みやすく、高尚すぎない彼の詩は、すっと入ってきまふ。

そして
「自然というものと一体になっちゃっているような状態」を。

『なんでもおま◯こ』
という詩にしたのも、一体化を表すのに最も適した表現だと思いまふ。
(自主規制しましたが、原文は伏せ字ナシです)

米津玄師さんが影響を受けたというのにも納得です。

最後に私が好きな詩を紹介しまふ。

【ここ】

どっかに行こうと私が言う

どこ行こうかとあなたが言う

ここもいいなと私が言う

ここでもいいねとあなたが言う

言ってるうちに日が暮れて

ここがどこかになっていく

(2000年『女に』より)

“いま、ここにいること”への強い喜びと実感が溢れ出て、好きな人とただ一緒にいることが至上の幸せである、という素朴な感覚に、

「幸せ」ってのは、地位や名誉、お金じゃなくて「感覚」や「感情」なんだな…って気付かされました。

ぜひ、ナマで一緒にいる幸せを体験しにきてくださいまし٩( ‘ω’ )و

ではでは。

今日もゴキゲンな1日を♫

よしえでした。
また明日♫