写メ日記

ウイルス対策ホントの話

2020/04/07 09:00:22

おはようございます♡よしえです♫

最近、待機中にお勉強すること多いです。

ウイルスって新型コロナ以外にも、口唇ヘルペスやウイルス性の性病や子宮頸がんの原因になるものもあるから、前から気をつけていたけど…。

改めて、深く理解していなかった…と気づいたことがあります。

それは、一般家庭や病院で使われている消毒液のほとんどが

◆ウイルスに効かないということ

一般細菌や真菌類には効くけど、病院で使われているクレゾール石鹸液も、傷口の消毒に使われているクロルヘキシジングルコン酸塩も、学校・飲食店などで使われている逆性石鹸も、オキシドールも、(今は使われてないけど)グリンスの成分トリクロサンや赤チンも、

ウイルスには効かないです。

消毒・除菌って書いた製品は、いっぱいあるけど、ウイルスに効く(不活性化する)のは

✔︎アルコール系(エタノール、イソプロパノール)
✔︎塩素系(次亜塩素酸ナトリウム、サラシ粉など)
✔︎ヨウ素系(ポピドンヨード、ヨードチンキ)

です。

でも、アルコール(エタノール)配合…と言っても、溶剤代わりに低濃度で入っている場合もあり、ウイルス対策に使うなら
→70〜80%の濃度が必要になります。

イソプロパノールも高濃度だと効きますが、エタノールより効果が低いと言われている上に、肌荒れがひどいので、人体に使うのには、向いていません。

塩素系は、掃除や空間除菌などに使われています@クレ*リン、ハイターなど
→施設ではノロウイルス対策で吐瀉物の拭き取りにハイターを使っていました。

ヨウ素系はイ*ジンなどですが、石鹸などと併用した場合、アルカリ性になり殺菌力が低下するので、ボディソープにイ*ジンを混ぜる…とかは、あまり意味がないです。

なので、ウイルス対策で人体に使えるのは
✔︎高濃度エタノールで軽く清拭(粘膜部分を避けて)か
✔︎イ*ジンでうがい
になってしまいます。

塩素系は人体ではなく
✔︎加湿器に次亜塩素酸水の消毒液(20〜50ppm(0.002〜0.005%)の濃度を目安)を入れて空間除菌するとかになります。

※ ただし加熱式の加湿器は次亜塩素酸水は使用できません。
超音波加湿器でご使用くださいまし。
また、次亜塩素酸水と似た名前で効果もそっくりな次亜塩素酸ナトリウムは、人体や金属製品などに悪影響を及ぼすので、絶対に加湿器に入れないようにしてくださいまし。

そして、衝撃の事実が…

私が持っている手指用の消毒液、
塩化ベンザルコニウム(逆性石鹸)なので、新型コロナウイルス(エンベロープウイルス)には十分な効果は期待できないようです(^^;;

手指用の消毒液でウイルスに効果があるのは高濃度アルコールの手ピ*ジェルでしたf^_^;

さらに、私が使っている消毒成分が入った目薬も、点鼻薬も。
ウイルスの不活性化には、なっていませんでした(ガビーン)

うぬぅ…ウイルスは手強いです。
病院や施設の消毒でも効かないなら、感染者が増えるのも仕方ないですね。
まして、病院や施設には免疫力のない方が多いし。

とはいえ。
うがい、手洗いは、した方がいいです。
でも、完璧ではないので。

残ってしまったウイルスを増やさないためにも、やはり、ここは免疫力アップするしかありませぬ。

あとは、持続型抗菌成分によりウイルス・菌の付着を一定時間防げるスプレーもあるので、私は顔や衣類などに使っています。
次亜塩素酸水は有機物につくと、水になるから、意味ないし、エタノールは顔に使えないので…f^_^;

なんだか私、この時期にどんどん賢くなりそうな予感がしまふ。←ポジティブ

皆さまも、私の写メ日記を読んで一緒に賢くなりませう♫
(って、どーでもいいことを書いてることの方が多いけどf^_^;)

今回の内容の出典は私のノートなので、間違ってる部分があるかもしれませんが…f^_^;

ではでは。

今日もベストな1日を♫

よしえでした。
また明日♫