ナスニン
2020/10/14 09:10:45
おはようございます♡よしえです♫
「ナスが目の疲れに効く」
という話を聞きました。
ん?
“ブルーベリー”なら聞いたことあるけど??
と思いましたが、どうやら本当にナスは疲れ目に効くそうです∑(゚Д゚)
ナスの紫色の成分は「ナスニン」という色素成分で
これがブルーベリーと同じ「アントシアニン系」の色素だそうです。
ただ、ナスの皮の部分に色素成分があるため
焼きナスなど皮をむくような料理はダメで、皮のまま食べるといいみたいです。
私は、天ぷらやナス田楽が好きです♫
そういえば。
「秋茄子は嫁に食わすな」ということわざがありますが。
面白い説があったので、ご紹介します。
夏が終わり、涼しくなることによって、旨み成分のアミノ酸や糖が増えるため、秋においしい季節を迎える茄子を秋茄子と言いますが。
秋茄子を守るため鎌倉時代の和歌集『夫木和歌抄』に。
「秋なすび わささの粕につきまぜて よめにはくれじ 棚におくとも」
(酒粕につけた秋茄子をおいしくなるまで棚に置いておくのはよいけれど、ネズミ(夜目・よめ)に食べられないように注意しましょう)
という歌があるそうです。
そのネズミを指す【夜目】を【嫁】と解釈され
【おいしい茄子を嫁には食べさせたくない】
というお姑さんの気持ちを表したものという一般的なイメージになったそうです。
でも、お姑さんは
【茄子には体を冷やす働きがあるので、涼しくなってきた秋に茄子を食べると、出産を控えたお嫁さんの体が冷えてしまうから、お嫁さんを心配しているのよ】
【秋茄子は種が少ないので、子宝に恵まれないとう縁起の悪さを気にしているのよ】
と、意地悪ではなく【嫁の体を気遣う意味】があると、もっともらしい言い訳をしたため
✔︎嫁イビリ説
✔︎嫁気遣い説
✔︎ネズミ説
と3つの解釈があるそうです。
同じような言葉で
「秋かます、嫁に食わすな」
「秋鯖、嫁に食わすな」
「五月蕨、嫁に食わすな」など
いずれも嫁イビリを匂わせる慣用句があるので、結局、お姑さんの嫁イビリの言葉のような気がします(ーー;)
それぞれ意味には諸説あり、その理由や語源はハッキリしていないのが実のところですが。
美味しいモンはみんなで食べた方がもっと美味しい…はず♫
シェア ハピです♫
ではでは。
今日もベストな1日を♫
よしえでした。
また明日♫
「ナスが目の疲れに効く」
という話を聞きました。
ん?
“ブルーベリー”なら聞いたことあるけど??
と思いましたが、どうやら本当にナスは疲れ目に効くそうです∑(゚Д゚)
ナスの紫色の成分は「ナスニン」という色素成分で
これがブルーベリーと同じ「アントシアニン系」の色素だそうです。
ただ、ナスの皮の部分に色素成分があるため
焼きナスなど皮をむくような料理はダメで、皮のまま食べるといいみたいです。
私は、天ぷらやナス田楽が好きです♫
そういえば。
「秋茄子は嫁に食わすな」ということわざがありますが。
面白い説があったので、ご紹介します。
夏が終わり、涼しくなることによって、旨み成分のアミノ酸や糖が増えるため、秋においしい季節を迎える茄子を秋茄子と言いますが。
秋茄子を守るため鎌倉時代の和歌集『夫木和歌抄』に。
「秋なすび わささの粕につきまぜて よめにはくれじ 棚におくとも」
(酒粕につけた秋茄子をおいしくなるまで棚に置いておくのはよいけれど、ネズミ(夜目・よめ)に食べられないように注意しましょう)
という歌があるそうです。
そのネズミを指す【夜目】を【嫁】と解釈され
【おいしい茄子を嫁には食べさせたくない】
というお姑さんの気持ちを表したものという一般的なイメージになったそうです。
でも、お姑さんは
【茄子には体を冷やす働きがあるので、涼しくなってきた秋に茄子を食べると、出産を控えたお嫁さんの体が冷えてしまうから、お嫁さんを心配しているのよ】
【秋茄子は種が少ないので、子宝に恵まれないとう縁起の悪さを気にしているのよ】
と、意地悪ではなく【嫁の体を気遣う意味】があると、もっともらしい言い訳をしたため
✔︎嫁イビリ説
✔︎嫁気遣い説
✔︎ネズミ説
と3つの解釈があるそうです。
同じような言葉で
「秋かます、嫁に食わすな」
「秋鯖、嫁に食わすな」
「五月蕨、嫁に食わすな」など
いずれも嫁イビリを匂わせる慣用句があるので、結局、お姑さんの嫁イビリの言葉のような気がします(ーー;)
それぞれ意味には諸説あり、その理由や語源はハッキリしていないのが実のところですが。
美味しいモンはみんなで食べた方がもっと美味しい…はず♫
シェア ハピです♫
ではでは。
今日もベストな1日を♫
よしえでした。
また明日♫