AMSスコア
おはようございます☆よしえです♫
す。
突然ですが、最近、気分が落ち込んでる方はいませんか?
今は、コロナ関連で不安を煽るニュースばかりで、先が見えない不安から悲観的な考えになりやすいですが。
一方で先が見えなくても【なんとかなる】と思う人もいます。
なので、悲観的になるのはホルモンのイタズラかもしれません。
加齢に伴う男性ホルモン(テストステロン)の低下によって引き起こされる“男性更年期障害”という「病気」の可能性もあるので、ご紹介します。
更年期障害は、女性特有のものではなく、働き盛りの40~50代の男性にもあります。
一般的な老化と違って、“ストレス”が誘因になるのですが。
加齢によるテストステロンの減少に加えて、中間管理職になっての職場での責任感や、子どもの受験や親の介護など家庭でのストレスの多い時期と重なる50代が最も多いそうです。
女性と違って、男性の場合は気づきにくかったり、人によっては長引くケースもあるそうです。
また、男性更年期障害によって、肥満や糖尿病、心筋梗塞、脳卒中などの病気のリスクが高まるので。
「ただの疲れ?」「歳のせい?」などと思い込んでしまい、症状を放置すると重症化してしまうこともあるそうです。
さらに、症状は多岐にわたり、人によって現れ方はさまざまなので。
心配な方は「AMSスコア」でチェックしてみてくださいまし。
AMSスコアは男性更年期障害の診断に世界的に広く用いられている質問票で、17項目の質問に
━━━━━━━━━━━━━━━
なし(1点)、軽い(2点)、中等度(3点)、重い(4点)、非常に重い(5点)
━━━━━━━━━━━━━━━
の5段階で回答し、それぞれの点数を合計して総点数で評価します。
【17項目の質問】
1.総合的に調子が思わしくない
2.関節や筋肉の痛み
3.ひどい発汗
4.睡眠の悩み
5.よく眠くなる、しばしば疲れを感じる
6. いらいらする
7.神経質になった
8.不安感
9.からだの疲労や行動力の減退
10.筋力の低下
11.憂うつな気分
12.「絶頂期は過ぎた」と感じる
13.力尽きた、どん底にいると感じる
14.ひげの伸びが遅くなった
15.性的能力の衰え
16.早朝勃起(朝立ち)の回数の減少
17.性欲の低下
症状の程度をチェックし、点数を合計して下さいね。
▶︎17〜26点:男性更年期障害ではない
▶︎27〜36点:軽度男性更年期障害の可能性 一度テストステロンを測定してください
▶︎37〜49点:中等度男性更年期障害の可能性 泌尿器科へご相談ください
▶︎50点以上 :重度男性更年期障害の可能性 ぜひ泌尿器科へご相談ください
医療機関を受診する場合、泌尿器科でも大丈夫ですが「日本Men's Health医学会」のホームページには全国にあるメンズヘルス外来など専門外来が掲載されていますので、そちらの方がより専門的な治療が出来ると思います。
採血してテストステロン値を調べて。
診断がついたら漢方薬、または注射や塗り薬のテストステロン補充療法、そして生活改善を指導します。
これらの治療で8~9割の患者さんの症状が改善するそうです。
普段の生活での予防・改善策としては。
適度な運動、スキンシップも有効なので夫婦で手を繋いでウォーキングもいいですね。
またビタミンEが多く含まれたアボカドや山芋やオクラなどのネバネバ系の食品は、男性ホルモンの増加に効果的です。
アントニオ猪木が
【元気があれば何でも出来る】
と言ってました←昭和( ̄▽ ̄;)
逆に言えば、
【元気がなければ何も出来ない】
です。
最近、元気がないなぁ〜と感じても。
病院に抵抗がある方は。
ぜひ遊びに来てくださいまし。
軽度ならスキンシップで、元気になれますよ☆
ではでは。
今日もベストな1日を♫
よしえでした。
また明日♫
2021/02/03 09:06:35す。
突然ですが、最近、気分が落ち込んでる方はいませんか?
今は、コロナ関連で不安を煽るニュースばかりで、先が見えない不安から悲観的な考えになりやすいですが。
一方で先が見えなくても【なんとかなる】と思う人もいます。
なので、悲観的になるのはホルモンのイタズラかもしれません。
加齢に伴う男性ホルモン(テストステロン)の低下によって引き起こされる“男性更年期障害”という「病気」の可能性もあるので、ご紹介します。
更年期障害は、女性特有のものではなく、働き盛りの40~50代の男性にもあります。
一般的な老化と違って、“ストレス”が誘因になるのですが。
加齢によるテストステロンの減少に加えて、中間管理職になっての職場での責任感や、子どもの受験や親の介護など家庭でのストレスの多い時期と重なる50代が最も多いそうです。
女性と違って、男性の場合は気づきにくかったり、人によっては長引くケースもあるそうです。
また、男性更年期障害によって、肥満や糖尿病、心筋梗塞、脳卒中などの病気のリスクが高まるので。
「ただの疲れ?」「歳のせい?」などと思い込んでしまい、症状を放置すると重症化してしまうこともあるそうです。
さらに、症状は多岐にわたり、人によって現れ方はさまざまなので。
心配な方は「AMSスコア」でチェックしてみてくださいまし。
AMSスコアは男性更年期障害の診断に世界的に広く用いられている質問票で、17項目の質問に
━━━━━━━━━━━━━━━
なし(1点)、軽い(2点)、中等度(3点)、重い(4点)、非常に重い(5点)
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の5段階で回答し、それぞれの点数を合計して総点数で評価します。
【17項目の質問】
1.総合的に調子が思わしくない
2.関節や筋肉の痛み
3.ひどい発汗
4.睡眠の悩み
5.よく眠くなる、しばしば疲れを感じる
6. いらいらする
7.神経質になった
8.不安感
9.からだの疲労や行動力の減退
10.筋力の低下
11.憂うつな気分
12.「絶頂期は過ぎた」と感じる
13.力尽きた、どん底にいると感じる
14.ひげの伸びが遅くなった
15.性的能力の衰え
16.早朝勃起(朝立ち)の回数の減少
17.性欲の低下
症状の程度をチェックし、点数を合計して下さいね。
▶︎17〜26点:男性更年期障害ではない
▶︎27〜36点:軽度男性更年期障害の可能性 一度テストステロンを測定してください
▶︎37〜49点:中等度男性更年期障害の可能性 泌尿器科へご相談ください
▶︎50点以上 :重度男性更年期障害の可能性 ぜひ泌尿器科へご相談ください
医療機関を受診する場合、泌尿器科でも大丈夫ですが「日本Men's Health医学会」のホームページには全国にあるメンズヘルス外来など専門外来が掲載されていますので、そちらの方がより専門的な治療が出来ると思います。
採血してテストステロン値を調べて。
診断がついたら漢方薬、または注射や塗り薬のテストステロン補充療法、そして生活改善を指導します。
これらの治療で8~9割の患者さんの症状が改善するそうです。
普段の生活での予防・改善策としては。
適度な運動、スキンシップも有効なので夫婦で手を繋いでウォーキングもいいですね。
またビタミンEが多く含まれたアボカドや山芋やオクラなどのネバネバ系の食品は、男性ホルモンの増加に効果的です。
アントニオ猪木が
【元気があれば何でも出来る】
と言ってました←昭和( ̄▽ ̄;)
逆に言えば、
【元気がなければ何も出来ない】
です。
最近、元気がないなぁ〜と感じても。
病院に抵抗がある方は。
ぜひ遊びに来てくださいまし。
軽度ならスキンシップで、元気になれますよ☆
ではでは。
今日もベストな1日を♫
よしえでした。
また明日♫