おはようございます♡よしえです♫

応援したい自治体に寄付をすると
特産品や宿泊券など
様々な特典を受け取ることができる
「ふるさと納税」ですが。

人口700人の北海道で一番小さな村である
「音威子府村（おといねっぷむら）」
の返礼品は缶詰の中に入っている【石】だそうです∑(ﾟДﾟ)

音威子府からかつて分岐し
沿線人口が極端に少ないといった理由から
1989年に廃線となった
旧国鉄天北線（音威子府〜浜頓別〜南稚内）の
鉄道線路跡（村有地）にある石で。

鉄道マニアの方なら喉から手が出る「石」だそうです。

普通は返礼品といえばその地域の特産物であったり、地元メーカーの製品だったりするのですが、なぜ「石」なのか？

気になって見てみると。
そこには、音威子府村の方々のある想いがありました。

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日本国内の最北端の鉄道駅・稚内駅へと向かうことができる鉄道、それがJR宗谷本線です。

旭川駅から始まり、稚内駅までは全長259.4km。

その道中には「秘境駅」と呼ばれる駅も多くあり、全国の鉄道愛好家や旅行好きの間で、ちょっとしたブームにもなっています。

一方で、乗車人数が1日3人以下の駅に対して、JR北海道が駅の廃止を検討しており、
2021年度春には13駅が廃止になりました。

廃止候補になった音威子府村内の3駅を存続させるため、今回の「線路の石」という返礼品が誕生しました。

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村の方々にとっては重要なライフラインの一つ「宗谷本線」を存続させたい！という思いを込めて。

「SENRO NO ISHI」を返礼品にしたそうです。

この石は、1万円の寄付で受け取ることができるとのこと。

音威子府村ウェブサイトから「寄附申出書」に記入し、郵送・メール・FAX等で申し込みが出来るそうなので、ご興味のある方はぜひご利用くださいまし。

ではでは。

今日もベストな1日を♫

よしえでした。
また明日♫