こんにちは♡よしえです♫

映画観てきました。

【売れっ子漫画家が落ちぶれて
夫婦仲も悪くなり、
デリヘルにハマり、

自身の信念を通すのか、
世間の受けを狙うのか、、、、
自身と向き合っていく話

内容は、重く、難しく
あとからジワジワくる感じだけど、

斎藤工のエロさと汚さを
美しいと感じる作品】

と友達は言ってたけど。

私は、斎藤工が演じる主人公を
エロいとも、汚いとも
美しいとも思わず

周りに対して無関心で
方向性を見失って
葛藤を抱える弱い人

に見えました。
エッチなシーンでさえも。

そして、そんな主人公の姿に
かつての自分が重なり
内臓がエグられるような
感じがしました。

結局、今の私は。
このお仕事で昇華できている
ような気がしていたけど

でも内には、まだ
そういう葛藤があるような
気もしました。

中の人（作家）とファンの温度差…

あくまで表に出るのは作品であって
それ（葛藤）は表に出してはいけないんだけど

自分に信念があるからこそ
自分の中で昇華するのは
とても難しい

自由を求めて東京に出てきた
学生デリヘル嬢に対して

自由でいるのも才能が必要
自由を目的にしちゃいけない
自由は手段にするべき
と思うのに。

いざ、自分が
自由に描きたいと思っても
原稿用紙を前にすると
何も描けない

結局【売れる】作品を描く
という選択をした主人公

パートナーとの心のすれ違いも
考えさせられました。


・・・

・・・


そんなこんなで思いがけず、
モヤモヤになってしまいました。

違う映画にすりゃ良かったかも。

ではでは。

今日もベストな1日を♫

よしえでした。
また明日♫