写メ日記 | 名古屋モデル

名古屋モデル

2021/10/30 09:03:08

おはようございます♡よしえです♫

昨日リピ様に。 

「エスカレーターに乗る時。
関東では右側を空け
関西では左側を空けるけど、名古屋は
「両側立ち」で、名古屋モデルとして、世界も注目してるんだよ。」
と教えてもらって。

興味があったので、調べて。
ブログネタにさせていただきましたf^_^;

エスカレーターに乗る際は、急ぐ人のために片側を空けておく──。
すっかり社会に定着している「大人のマナー」ですが。

日本だけでなく、
✔︎第二次大戦中の1944年頃、ロンドンの地下鉄で混雑緩和のため考案され、左側を空ける習慣が定着した
という説があり。

欧米各国からオーストラリア、中国、韓国など世界中に広まり、今や世界標準の習慣になっていて。

海外ではほとんどの国が「右立ち・左空け」になっているそうです。

日本では、英国式を取り入れた大阪の
「右立ち・左空け」

自動車の右側追い越し車線に倣った東京の
「左立ち・右空け」

と違いはあるものの「片側を開けるのがマナー」とになってますが。

東西に挟まれる名古屋では、「両側立ち・歩かない」という独自のルールが根付いていて。

日本中から「マナーをわきまえない名古屋ルール」と揶揄されてきたそうです。

でも、近年。
「片側空け」の起源とされるイギリスで

ピーク時では「片側空け」のエスカレーターが1時間に2500人の乗降客を運んだのに対し、「両側立ち」のエスカレーターは1時間に3250人と、3割増しの数字を記録した

と「名古屋ルール」の方が効率的だと証明され。

世界中で報じられ、エスカレーターの乗り方に関する議論が世界中で巻き起こったそうですが。

単に“非効率だから”というだけではなく。
日本エレベーター協会の事務局は。

「階段と違って、エスカレーターは横幅が狭く、段差が高いなど、そもそも歩かないことを前提に設計されている。立ち止まって手すりにつかまるのが正しい乗り方です。手が不自由で特定の側を空けるのが困難な人もいる」

「歩く人と止まる人が混在すると危険であり、事実、歩行による接触転倒事故はしばしば発生しています。また緊急停止した場合、歩行のためハンドレールから手が離れていれば転落しかねません」

と、危険性について指摘して。

名古屋では江戸時代から工業が発展し。
情ではなく、道理で考える文化があったから。

効率的なだけでなく、安全な乗り方である
「両側立ち」が浸透したと考えられます。

埼玉県では、今月
「エスカレーターの安全な利用の促進に関する条例」が施行されました。

「名古屋流」の乗り方は、日本はもちろんのこと、世界のスタンダードになるかもしれないと言われています。

とはいえ。
急いでいる人に、後ろから「チッ」ってされると、小心者の私は、気が引けるので。

1人分の幅のエスカレーターが普及したらいいのになぁ…´д` ;

と思いつつ、真ん中立ちをしています( ̄▽ ̄;)←一番迷惑

ではでは。

今日もベストな1日を♫

よしえでした。
また明日♫

#コスプレ、まだまだムチムチです( ̄▽ ̄;)