写メ日記

こんにちは♡よしえです♫

今日はクリスマスですね。

昨日、ホームパーティーをした時に。
上のムスコ殿が。

「昔、こうしてみんなで、ご飯食べてる時に、2階でガタンって音がして。

オカンがサンタさん来たんちゃう?
って言うから、見に行ったら、プレゼントがあったんだよね。

でも、その時、家族全員、下でご飯食べてたんだよね。

あのガタンって音は、何だったんだろ?」

と私が覚えていないことを言い出して。

一瞬、場が凍りつきました。

アカーン!!

トメさんの
「留守中に誰か物を盗って行ってる」
って妄想に拍車をかけてしまうやん。。。

ムスコ殿達は4年生になる頃には、サンタさんがいないってわかって。

その年からは
✔︎兄弟2人で1万円のプレゼント か
✔︎1万円の予算でクリスマスパーティー
どちらかを選ぶようにしたら。

2人ともクリスマスパーティーを希望したから。
4年生から、高校3年生までの9年間、
冬休み初日のお昼から、クリスマスパーティーをしていました。

手巻き寿司
ホットケーキ(ホイップなどでデコる)
をみんなで作って。

ゲームしたり、外で遊んだり。
毎回15〜20人くらい来てました。

私とダンナ殿は大変だったけど。
今でも「クリスマスパーティー楽しかった」と言ってくれてるので、よきよき。

さて。

サンタの話をしましたが、
その起源はご存じですか?

実はサンタクロースの起源はトルコの神父だそうです。

紀元4世紀頃、小さな古代都市ミラに
ニコラウスという神父さんがいました。

子供が大好きで優しさにあふれ、
特に両親のいない子供たちを助けていました。

ある日、3人姉妹がいる貧しい家族が
お金がなくて身売りしなければならないという話を聞き、

可哀そうに思ったニコラウスは
姉妹が暮らす家の煙突から3枚の金貨を投げ入れます。

その金貨は暖炉に置いていた靴下の中に落ち、
この金貨のおかげで姉妹は、身売りを避けることができました。

この話が東ローマ帝国時代に
子供を守る聖人の伝説としてヨーロッパに伝わります。

これが、

「夜中に家に入って靴下の中にプレゼントを入れる」

というサンタクロースの伝承になりました。

そして、その伝説から現在のサンタクロースの
イメージを確立したのは、コカ・コーラ社で。

1931年、コカ・コーラ社が宣伝に使うために、スウェーデン人の画家にサンタクロースを描かせます。

コカ・コーラ社の注文は赤と白を基調としたサンタクロースでした。

コカ・コーラは夏だけの大人の飲み物でしたが、冬にも飲める子供の飲み物としてPRしたかったのです。

こうしてトルコの神父さんから始まり、
赤い服のサンタクロースはコカ・コーラの販売戦略で、世界中にイメージを定着していったのですね。

コカ・コーラのマーケティング戦略が無ければ、今のサンタクロースは存在しなかったでしょう。

皆さまは、何歳までサンタクロースを信じていましたか?

ちなみに私は。
6年生です(*´꒳`*)

ではでは。

素敵なクリスマスを♫

よしえでした。
また明日♫