写メ日記

お盆のクライマックス

2025/08/16 11:27:57

おはヨッシー٩( ‘ω’ )و

今日8月16日は、私の出身地、京都ではお盆のクライマックスとして、20:00にご先祖の霊を再び送り出すために五山に大きな焚き火が灯されます。

象徴的なのは「大文字」(大)の火ですが、
• 20:00 「大文字」(大)の火
• 20:05 「妙法」
• 20:10 「舟形」
• 20:15 「左大文字」
• 20:20 「鳥居形」

五山それぞれに、数分の間隔をあけて点火され、およそ30分ごとに順次灯りが消えていきます。   

今日でお盆も終わりですね。

お盆といえば、日本では「ご先祖さまが帰ってくる期間」。

ナスやキュウリに割り箸さして馬や牛を作ったり、提灯を灯したり。
独特だけど、どこか懐かしい行事です(*´꒳`*)

で、ふと思いました。

「外国にもお盆みたいな風習ってあるの?」

気になって調べてみたら……ありました!
世界のあちこちで「ご先祖と再会する時間」ってあるんですね。

例えば:
◼️メキシコ → 死者の日(Día de Muertos)
→ 骸骨メイクで有名なお祭り。陽気にお墓で宴会したり、街じゅうカラフルに飾ったり。日本のお盆が「しんみり系」なら、メキシコは「どんちゃん系」!

◼️中国 → 清明節
→ 春にお墓参りをする日。紙のお金や家電の模型を燃やしてご先祖に送るんだとか。スマホの模型まであるのは現代っぽい(笑)

◼️韓国 → 秋夕(チュソク)
→ 日本のお盆に近いイメージ。家族が集まってご先祖のお墓参りをし、みんなでごちそうを食べるそうです。まさに“韓国版お盆”。

◼️ヨーロッパ → 諸聖人の日(All Saints’ Day)
→ カトリックの国では11月1日、墓地に花を供えて祈ります。ハロウィンの翌日っていうのも面白い。

こうして見ると、国や宗教が違っても「ご先祖とつながる日」って、世界共通なんですね。

日本だけの特別な文化だと思ってたけど、案外“人類共通イベント”かも。

ただし違うのは「ノリ」。

日本 → 静かに手を合わせる
メキシコ → どんちゃん騒ぎ
韓国 → ごちそうを囲む
ヨーロッパ → 花いっぱいで厳かに

国ごとのキャラが出てて面白いですよね。

そして、お盆のあとに、京都では「地蔵盆」という行事がありまふ。

これは町内ごとにお地蔵さんを祀り、子どもたちが元気に過ごせるよう願う伝統的な行事で、数珠回しやお菓子のふるまい、福引きなどが行われ、昔から「子どものお祭り」として親しまれてきました。

実は、子どもの頃の私にとっては「お盆」よりも「地蔵盆」の方が楽しみでした٩( 'ω' )و

お盆はご先祖さまへの供養で忙しいけれど、地蔵盆はお菓子をもらったり、友達と遊んだり、福引きで景品を当てたりするのが一大イベント☆

あのワクワク感は、今でも胸の奥に残っていて――「夏休みの思い出」と聞くと思い出しまふ。

だから、ムスコ殿宅のおうち縁日は地蔵盆ぽくて、めっちゃ楽しみです☆

よしえモンの夏は、まだまだ終わらないのだぁ〜っっ٩( 'ω' )و

ではでは。
今日もゴキゲンな1日を♫

よしえでした。
また明日♫