こんにちは♡よしえです♫

昨日、久しぶりに呟きたい気分になり、X（Twitter）に投稿していたら。

ふと、ある施設職員さんの投稿が目にとまりました。

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施設にて。

コロナの制限があけて
「お母さんなんで、そんなにボケちゃったの？」
と言う、娘さんの言葉がつらい。

だってしょうがない。
少し認知症なんだから。
できることなら、いくら親子でも
「そんなボケちゃったこと、大きい声で責めないであげて！」
とお願いしたい。

それに103歳だ。
歩けてる だけでも十分だし奇跡！だと思う。

せっかく娘が面会に来るからと、何日も前から楽しみにしていたおばあさんは、娘さんが帰られたあと 私の前で泣かれた。

私はこの方が、人前で涙を流して泣かれるのを、初めて見て いたたまれない気持ちになった。

どうか面会に行かれる方にお願いしたい。
「この面会が最後になるかもしれないんですよ」
と。

たしかに血のつながった親子だから、気心のしれた仲だから
〝 何を言っても許される〟
と思われがちだ。

けれど
いくつになっても、親は親なのだ。

もうすぐ 敬老会もある施設も多いし、
施設に限らず、この機会に親をいたわり、感謝の気持ちを伝えよう！と思っている方も多いと思う。

せっかく相手のことを思い、いたわるのなら どうかお願いします。

「久しぶりにあえてうれしい」と
素直に伝えて欲しい。

親の生きているうちに、感謝の言葉を伝えられなかった…と後悔する前に。

照れくさくても、今までの葛藤があっても、どんなに仲が悪くても。

亡くなってから、どんなに 後から後悔しても間に合わないと思っている。

たった 1人の母親と晩年、仲が悪く、
私も間に合わなかったひとりだ。

「 私を産んでくれてありがとう」
と言えれば良かった。
と今でもくやんている。
ずっと後悔している。

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という内容に思わず。

来月帰省したら、オカンにありがとうと言おう…
と思いました。

15歳で松下電工に集団就職し、17歳から喫煙、18歳からホステスをし、望まない妊娠を繰り返していた母。

高校の修学旅行で訪れた京都が気に入り、青森を出てR大に入学するも、前期の学費を3日で使い切り、夏休みに実家に督促状が行き、勘当され、そのまま住み込みできる炉端焼屋で働き、系列のスナックの黒服をしていた父。

中絶を繰り返していた母は、父との間に私ができた時、堕すことが出来ず、デキ婚。

感情でモノを言う母。
声が大きく理詰めで相手をねじ伏せようとする巨体な父。

私自身、実家が大嫌いで。
虐待、過干渉、ネグレスト…
今ならどうすればいいかわかるけど。

当時の私はわからなくて。

早く離れたくて、19歳で勢いで結婚して仙台に来ました。

去年、母の肺がん、大動脈瘤が見つかり。

がんは進行を止めているけど、胸部大動脈瘤は、心臓の裏にあり、手術が難しいとのことで、母が

「破裂したら終わりやて。石原裕次郎と一緒やねん。」
そして
「孫に会いたいなぁ…」
とも言ったのを聞いて。

ムスコ殿たちとお嫁ちゃんを連れて、来月帰省することにしました。

私は今後も勉強会のついでに、顔を出すことは出来るけど。

それぞれ仕事をしている現状では。
ムスコ殿とお嫁ちゃんが休みを合わせて、私と一緒に帰省出来る機会は、なかなかないから。

最初で最後のつもりで、ハハえもんは奮発します。

色々あったけど、今となっては、実家の力になりたいと思う。
ホントはもっと、私を頼って欲しいけど。
迷惑をかけまい…と、頼ってくれないから。

せめて
「久しぶりにみんなで会えてうれしい」と
素直に伝えようと思いまふ。

ではでは。
今日もベストな1日を♫

よしえでした。
また明日♫